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インプラント各種

インプラント各種

ブローネマルク,リプレイスセレクト,ストローマン,バイオメット3i,カムログ,スクリューベント,アストラテック,アンキロス,ザイブ・・・,国内メーカーとしてはPOI,プラトンバイオ,AQB,ジェネシオ,セティオ等々,代表的なインプラントシステムだけでも数十種類が使用されております.形状の異なる様々なコンポーネントに対して,上部構造における構造力学や理工学的性質などの基本情報を最重要項目に捉えた上で,審美補綴物の完成を目指すのが弊社のインプラント受注に対する基本姿勢でございます.


 

fig.one

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upwardright上顎右側中切歯⇒Aadvaジルコニアアバットメント.上顎右側側切歯⇒白金加金による鋳接カスタムアバットメント.(paper写真はリプレイスセレクト)

側切歯は隣接歯間が限局されているためナロー・プラットフォーム(NP=Φ3.5㎜)を使用.セメント合着式のアバットメントは,上部構造を一般的なクラウン・ブリッジで行なうように合着することができる.アバットメントをインプラント体に装着後,アクセスホールを補綴物に設ける必要が無く審美的である反面,可撤性が悪いため修復面や清掃性では不利である.

Aadvaジルコニアアバットメントは,連結下部(嵌合部)まで「すべてジルコニアを使用するワンピース型」と「ジルコニア+チタンベースのツーピース型」を選択できるようになった.

 


 

fig.two

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upwardright本症例はアストラテック・インプラントシステムのスクリュー固定式アバットメントである.20°ユニアバットメントとアクセスホールの角度補正をするためのアングルドアバットメントを使用した.スクリュー固定式のアバットメントは,補綴物にアクセスホールを設ける必要があり審美性は劣るが,術者が可撤できるため修復面や清掃性では有利である.

 


 

fig.three

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upwardright口腔内においてメタルフレームを試適し,パッシブフィット(passive fit)が得られていることを確認する.適合不良の場合はメタルフレームを切断し,口腔内インデックスを採得後,ろう付けまたはレーザー溶着を行い再度適合を確認する.術者可撤式上部構造体は定期的にメインテナンスが可能なため,実用性の高いマイクロフィラー含有ハイブリッド型レジンを使用されることが比較的多い.

 


 

fig.four

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upwardright唇側面観.近年のマイクロフィラー含有ハイブリッド型レジンは,超微粒子フィラーの含有率を高め,さらにレジンマトリックスへ適正配置させることによって耐摩耗性や長期安定性が改善されてきた.インプラント上部構造体は軟組織の審美修復が必要な場合もあり,ガムシェードの選択も重要なポイントとなる.

 


 

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pencil㈱横浜トラスト歯科技工研究所 小菅則行